Photo: 「無敵の心身」
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正論
薬物で捕まるアーティストやスポーツ選手がいることに憤りが感じている人がいる。
其れは同じ人前に立つ側の者としての憤りなのだろう。
そして、自分だけは応援してくれる人々を裏切れないから、そんな馬鹿な事は出来ないと公言しているわけだ。
それは本当に素晴らしい心意気だし、そうあるべきだと私も思う。
だが、私は薬物に手を出してしまう者の気持ちもわかってしまうのだ。
私自身も同じ状況になってしまう恐れはあると思うからだ。
だから、「憤っている」ではなく「悲しい」と言って欲しかった。
私は思う。
憤っている人でさえも、そういった踏み込んではいけない領域に踏み込んでしまう恐れはあるのではないかと。
とはいえ、その人も公では強気に「期待は裏切れない」と言いつつ、心の底では怖れも抱いているのだろうな。
言葉は時に一人歩きをしてしまう事もある。
其れを阻止する為にも発する言葉に影響力を持つ者は慎重に言葉を発信しなければならない。
薬物に手を出してしまう人達を安易に擁護も出来ないのだろう。
私はそう信じたい。
本当に憤っているわけではないのだと。
もし、本気で憤っているのだとしたら、ただの正論を振りかざす思いやりの欠片もない人なのだと言わざるを得ない。
コメント
この記事へのコメント
時には正論を振り翳す事も必要だと思うぜ
2016/06/11(土) 17:26:26 | URL | Nyarl #-[ 編集]
Re: タイトルなし
Nyarl さん、お早う御座います。
私も正論を否定している訳ではありませんよ。
言っても良いとは思うのですが、振りかざしてはまずいでしょうと言いたい訳です。
尤も、公の場で正論を言えば、どうしても振りかざしているように見えてしまうのでしょうけれど。
正論とは本当に難しいものだと思います。
2016/06/12(日) 06:43:44 | URL | 縞瑪瑙 #-[ 編集]
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