Photo: 「無敵の心身」
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安らかに眠れ
自分も誰かを救えたのだろうかと呟く君。
其れは私も同じだ。
私は誰か救えただろうか、と。
だが、私は誰の事も救えなかった。
私の存在で君を苦しめ、そして、他の誰かの事も苦しめ続けたのだ。
そんな私に「誰かを救えただろうか」と思う資格は無い。


先日、知り合いの亡骸を前に御家族の方から「発病してから2年、苦しむことなく眠るように逝きました」と聞いて、ああ、私もそんな死に方をしたいと思った。だが、眠るように亡くなるまでの2年間、この人は痛みと絶望と苦しみに苛まれたのだろうなと、もともと小柄な人だったのが更に小さくなってしまったその人を見て辛くなった。


どのような死が私には待っているのだろう。
出来れば辛い思いをせずに逝きたいものだ。
誰かを傷つけ続けてきた私では無理かもしれないが。
だが、君よ。
君は私とは違う。
君は誰かを救っていたよ。
少なくとも私を救ってくれていた。
其れだけは真実だ。
そして、君が安らかに眠る事が出来れば、きっと私も安らかに眠る事が出来るだろう。
そう信じている。
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