Photo: 「無敵の心身」
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運を天に任せて
昨日の脱線事故では様々な方が日記で書かれていました。
他の方々と私も似たような事しか思い浮かばなかったのですが、ニュース映像でJRの職員の方だと思いますが、一人の男性が半泣きになって頭を下げている姿に興味を惹かれました。
その方は「どう思っているのだとか、どうするつもりなのだとか、その様な事は今は言わないでください」と言ったような事を叫んでいました。たまたま垣間見ただけだったので、その通りの言葉であったかは覚えていませんが、そんなような事を言っていたと思います。

あのような惨事があった場合、巻き込まれてしまった家族が「どうしてくれる、娘を返してくれ」と言うのならばまだ分かるとして、レポーターがその様な事を言ったとしたら、思わず「またか」と嫌悪感を感じてしまうのは私だけではないでしょう。とは言え、昨日見たその場面ではレポーターがそう言ったのかどうかは確認していないので分かりませんが。
ただ、もしレポーターがそのような馬鹿な質問をぶつけたとしても、それに対して半泣きになって「そんなことは言わないでください」とは言えないのではないでしょうか。泣いてどうにかなるものでもないでしょうに。簡単に泣いて欲しくないと私は思います。

「finalventの日記」では、精神論を説くのはどうかというような事を書かれていましたが、私もそう思います。
それはJR職員と思われる男性に向かって「どう思っているのか」と詰め寄る者達と同じなのではないかと。
確かにスピードが出過ぎていた事も原因に含まれるとは言え、運転手が一番悪いとかそういう事ではなく、自動列車停止装置(ATS)が古かったとか、置石があったとか、様々な要因も絡んでいると思うのです。
事故というものは、万全にしていても全く起こらないものではありません。どんなにいい加減にしていても起こらない場合だってあるはず。今回は悪い要因が重なってしまってこのような大惨事になってしまったのでしょう。
「極東ブログ JR福知山(宝塚)線脱線事故に思う」でも筆者の思いが書かれていましたので参考にしてみてください。そちらでは不審者がいたようだというブログを見かけたと書かれていました。

それにしても、たまたま乗り合わせてしまった人々は本当にお気の毒としか言いようがないですね。
ただ、こういう事は誰の上にでも訪れる可能性はあるのです。バスに乗っていても、飛行機に乗っていても、車に乗っていても、自転車に乗っていても、道を歩いていてさえも起きる可能性はある。例え気をつけていても災難というものは容赦なく襲ってくるものです。
そう言えば、私の友人には、乗っていたタクシーに後続車が突っ込んできて、首を痛めた事もありました。様々な事故が今この時、何処かで起こっているのです。

他人が運転するものに乗る場合は、自分ではどうする事も出来ません。二度と事故は起きないという事は皆無だと思いますが、それでも二度と起こさない気持ちでJR側にはこれからの事を考えて頂きたいと思います。
私はほとんどJR等公共の乗り物は利用しませんが、ごくたまに利用する事もあります。そのごくたまにという時にこのような惨事に巻き込まれないとも限りません。この次利用する時は、運を天に任せて乗り込む事にしましょう。


無敵の心身 東日本西日本

その線路は
私を君の元に運んでくれる

コメント
この記事へのコメント
この事件
半分は気力がなくて、というのもあるんですが、かけないんですよ。
だって、朝普通に「いってきまーす」って出て行ってまだ救出されない人もいるわけでしょう?
その突然失った遺族の「悲しみ」…まではたぶん実感できないような、そういう理不尽さを、うまく表現できなくて。
ヘタに書いても、経験のない私には「結局他人事?」っていう文章になってしまう気がして。

西は、東と違って、私鉄と競っていて結構時間にうるさかったようですね。
ともかくも運転手云々というよりも、社の体質もあると思うし、置石は烏がおいたかもしれないし、さまざまな不幸が重なってしまったのでしょう。

一番それらしい出来事といえば「地下鉄サリン」でしたが、あのときも、偶然助かったというよりも、なにもかも呆然という感じでした。(ブログでは、「日航機墜落」も記事にしました)
というわけで、やはりまとまってないんです、頭の中で。

遺族だって、たぶん「遺族なの?私?」って人ばかりなんじゃないかと思うと…
2005/04/27(水) 01:52:44 | URL | ぶんだば #XyRt/Vrw[ 編集]
少しづつ
この事故に対する私の考えも変わってきています。
記事内でも「精神論よりも」と書いていらした方の記事を紹介しましたが、その方は「システムを考えないと」と書かれていたのですね。
ですが、あれからあまりにもずさんな運転等が日常茶飯事で行われていた事が明るみに出て、これはシステムだけでは語れないなあと思ったのです。
矢張り、最後は人間が原因なのかなとも。
全く落ち度の無い運転など出来ないとは言え、細心の注意を払って行動してくださっていれば、もしかしたらあのような悲惨な事故には繋がらなかったかもしれないです。
様々な要因が重なって起こるとしたら、せめて人間だけは気持ち一つで気をつける事ができるのですから、その一つの要因が無くなる事で回避される事故もあるはずですからね。

私の知り合いには、朝仕事に出て帰ってきてみたら、首を吊った伴侶を見つけた方もいます。
どのような亡くなり方であっても、全て同じ悲しみには違いありませんよ。たとえ死んだのがペットであろうともね。
生きていれば、自分以外の者が死んでしまうという経験は必ず体験します。
たとえちょっとした近所の知り合いだったとしても、悲しみは感じます。
私は少々死に引きずられる傾向があるので良くないと以前は思っていました。
たとえ赤の他人の死だとしても、感情移入が著しくてとても辛いのです。
以前はこんな感受性は要らないと思っていましたが、今は性根を入れて受け入れようと思っています。

地下鉄サリン…ああ、そうでしたね、ぶんだばさんは巻き込まれかけたのですよね。
ぶんだばさんはきっと何かに守られているのだなあと思いましたよ。
2005/04/27(水) 08:11:16 | URL | 縞瑪瑙 #XWELPq6Y[ 編集]
運命
「ことのゆえ」と「ことのくだり」があるように、「事故」は起こってしまうから事故なわけで、誰にでもある程度は平等に巻き込まれる危険性があることなのだと私も割り切っています。飛行機から降りるときなどパイロットには心から感謝するくらいです。85年の日航機墜落事故の時にはまだ飛行機乗ったことなかった。あれも悲惨な出来事でしたね。
東も私鉄との競争はあります。昔に比べてとても時間も短縮されたし、便利になりました。その恩恵には毎日のようにあずかっているけど、裏には大変な事情があるんだということも今回改めて知りました。

さて。こういうときのマスコミは、事件も事故もひとつのエンターテイメントとして報道してしまう傾向があるのです。実は私、もと業界人なのでたまにすごくいやらしく感じてしまうことがあるわけでして。人の死までもそうです。昔、東京で豊田商事社長刺殺事件というのがカメラの目の前で起こりました。オウム心理教の幹部刺殺事件もカメラの前でした。多分報道の人間は個人的にはジレンマに陥っている、そう信じたいとは願っています。
JRの若い社員の涙ながらに頭を下げる姿は私も見ました。あれはあの社員が立派なんだと思うようにしたいなと。

子供の頃、線路の上を歩いて行けばどこまでだって行けるんだ、いつかやってみるんだって本気で思ってた。今でもその気持ちは忘れてないです・・ごめんなさい、長々。
2005/04/28(木) 11:42:45 | URL | ちや #-[ 編集]
カメラマンの話は
私も友人から聞いた事があります。
過日の新潟地震でのカメラマンやレポーターの無神経さに憤っていた所、報道カメラマンの知人を持つ友人が、全てのカメラマンがそうではないと、ジレンマに陥っている者もいるのだと、教えてくれました。

そうですね、あの職員を責める事は出来ないですね。
あの後、現場で立ち働くJR職員と上層部との温度差があるとTVでも誰かが言っていました。
不眠不休で対応に追われている職員の方々やレスキューの方々には多くの方が感謝をしているそうですし。
私も少々言い過ぎたなと思っています。

ちやさんもですか?
線路は子供の頃を思い出します。
未知の世界へ行く不思議な道のような気がして、何処までも歩いて行きたいと思ったものです。
私もあの頃の気持ちは忘れていません。
2005/04/28(木) 13:39:36 | URL | 縞瑪瑙 #XWELPq6Y[ 編集]
書いてみました
ちやさん、はじめまして(ですよね?)
日航機のとき、関連しまして、一部始終(記事には書きませんでしたが、人間の醜い部分まで)見聞きしてしまったぶんだばです。
メノウさんのこの記事にTBしましたので、よろしかったらご一読くださいませ>ご両人

夫の友人(女性)は、朝起きたら自分の夫が冷たくなっていたそうです(突然死)。
また、逆縁をした同期も知っています。
自殺は、本当に(特にこどもに)大きな心的外傷を残すそうですね。

わたしは西日本をほとんど利用したことがないのでわかりませんが、遅れるとあとで懲罰のようなことがあるそうですね。そういう社内の雰囲気がないと、「カーブに100キロ超えで入る」という、普通に考えればありえないことはしないだろうと思います。

そういえば、豊田商事会長の話もどっかで書いたな…あ、散歩道さんところにヘンなヤツがきたときだった。あれもひどかったですね。村井なんとか大臣の刺殺も。
2005/04/28(木) 18:28:56 | URL | ぶんだば #XyRt/Vrw[ 編集]
読んできましたよ
思ったのですが、速度が出過ぎないようにスピードを制限出来ればいいのになあと。
私は汽車の事には詳しくないので見当違いな事を言っているかもしれませんが。
それに、そうだからといって事故は無くならないと思いますしね。

ぶんだばさん、記事を書いてくださり有難うございました。
2005/04/28(木) 19:53:11 | URL | 縞瑪瑙 #XWELPq6Y[ 編集]
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