Photo: 「無敵の心身」
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夜の闇に浮かぶ月
そうだね。
君と同じだね。

振り返れば何時もその人はいた。
微笑んでいた。
何もかも許してくれた。
私の我儘全てを。

いなくなったことじゃなく。
その人が居てくれた事実が大事なんだ。

私も憎めなかったよ。
最後まで憎む事出来なかったよ。
夢にまで見たよ。
その人の夢を。

今夜は月が出ている。
君も見ているか?
君は立ち直れたか?
私は立っているよ。
君と同じように立っている。
そして、窓を開けて私は月を見ているよ。
春の夜風が気持ちいい。
遠い昔の街並みが思い出されては胸を締め付ける。

もう戻れない。
此処に居る私は一体誰なんだ?
あの辛くて悲しくて、そして愛しい夜は何処に消えていったのだ?
君の歌声が此処に届く。
君の笑顔が見える。
寂しくても笑っている切ないほどの笑顔が。

中空に浮かぶ月に映っている。
コメント
この記事へのコメント
そうですね
誰にでも切ない想い出はありますよ。
私は切ない想い出が無い人はいないとまで思っていますから。
ですが、切なさは人それぞれですから、その人にとっての切なさは他人には共感は得られない場合もありますが。

過去の切ない想い出が、苦しい想い出に変わる事もあるでしょう。
人の心は変わるものですし、切ない想い出が現在の自分を苦しめる事も無いとは言えませんから。
ですが、私に限りですが、その苦しみも私にとっては生きる力になると気付きました。
以前の私は、その苦しみを取り除きたい気持ちしか持っていませんでしたが、今の私はそうじゃない。その苦しみは生きている証でもあるんだと思うようになりました。

かつて愛しいと思っていた存在がくれる痛みや苦しみも私にとっては必要なんですよ、今の私にとってはね。

ご無沙汰しておりました。
時折り、あなたの日記を読みに行っております。
お気遣いのある書き込み、感謝いたします。
2005/04/28(木) 13:58:29 | URL | 縞瑪瑙 #XWELPq6Y[ 編集]
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