Photo: 「無敵の心身」
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其処に居てくれるだけでいい
私の友人が日記に、子供の頃に虐待を受けていた女性の日記を読んだと書いていました。どうやら、その女性は今は良い家族に恵まれ、自分の子供も愛し、幸せに暮らしているようです。
友人はその日記を読んだ影響か、自分の幼い頃の事を夢に見たそうです。そうですね、彼女も子供の頃に親で苦労をしたそうなので、恐らくシンクロしてしまったのでしょう。

それを読んで、私の大切なもう一人の友人のご主人の事を思い出しました。
その友人のご主人も幼い頃に親元で暮らしていたわけではないという事でした。詳しい事は友人もなかなか聞けなかったという事ですが、恐らく金銭的な事で親は子供を見る事が出来なかったのでしょう。彼は中学・高校と親に一切学費を払わせる事なく、奨学金と自分のバイト代で卒業したという事らしいですから。

幼い頃、当たり前に傍にいるはずの親がいないというのはどういう気持ちなのでしょう。私には想像もつきませんが、相当に寂しいものだと思います。

友人はご主人と結婚する前から、仲間との付き合いよりも家族と何かの行事がある場合にそちらを絶対的に優先する彼の事を不思議に思っていたそうです。友人は家族より何より友達を取る人間だったので。
ですが、彼女が結婚して分った事は、家族を何よりも大切にするご主人は、その幼い頃の自分の気持ちがずっとトラウマとして残っていて、それで家族というものに対して特別に執着心を持っているのだという事だったのですね。彼女はご主人に言われたそうです。

「其処に居てくれるだけでいい」と。

兎に角、自分より先に死んでくれるなと、お前が楽しく笑って生きて俺の傍にいてくれれば、俺は頑張れるのだからと。

彼女はこんなにも愛されているのだなと、私も嬉しく思います。
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