Photo: 「無敵の心身」
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思うに任せて
たまたま、昔、他の場所で書いていた物が出て来たので読み返しておりました。其の中にはずっと一緒に居ようと約束をし、果たす事が出来なくなった友人の事を書いた物もありました。

かつて、私の良き理解者の一人であった其の友人が「思うに任せて書き綴る」と言っていました。
私は其の人の言葉が好きで、何時も彼の言葉にひととき夢を見せてもらっていました。
もう一人の理解者と同じような事を其の人は何時も言っていたのですが、御自分の書かれる詩的な文章を、本物の詩人が見たら恥ずかしいと、そう思っていたらしいのです。
ですが、自然に触れて、己の拘りを吹っ切る事が出来たと、そう御自分の日記で書かれていたのです。当時の私はほっと安心をしたものでした。

彼の紡ぐ言葉は、確かに詩ではなかったのかもしれません。
三人目の私の理解者である本物の詩人が書く文章は、間違う事無き詩であると私は思っていましたが、其れでも、詩だけが全てではないと私は思っていましたから。

言霊という考えが、私はとても好きです。
彼の紡ぐ言葉はその言霊が宿っていると思っていました。
そうですね。
私と同じ資質の言霊が、彼にはあると思っていました。

だから惹かれたのです。
どうしようもなく惹き付けられたのです。
ですから、当時の私は、我儘かもしれないけれど、彼にはずっと言葉を紡いでいって欲しいと思っていました。其れは今でも同じです。たとえもう其の人の紡ぐ言葉を二度と読めなくなったとしても、其れでも私は彼には言葉を紡いでいって欲しいと思っています。他の誰の為でもいいので、私の為でなくてもいいので、言葉を紡いでいって欲しいと。
ですが、出来れば他人の為ではなく、御自分の為に言葉を紡いでいって欲しいと思っています。
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