Photo: 「無敵の心身」
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私を覚えていて欲しい
私は読解力の無い人間らしいのです。以前、誰かにそう言われた事があります。なので、私は確かに読解力は無いのでしょう。そんな私が他人の書いたものについて語る事はやってはいけない事なのかもしれません。ですが、私は昔程では無いにしろ、時々無性に誰かの書いた文章で語りたくなる事があります。たとえ書き手の不興を買ったとしても。

「Fragments きみの知らないこと」

このエントリを書かれた方が「きみ」と呼ぶ私とは違う誰かを忘れた存在にはならないと言って下さる。其の言葉で、私も見知らぬ誰かが私を忘れないでいてくれるのだと信じられる。いえ、確かに私には「あなたを忘れないよ」と言ってくれる友人がいるのです。ですが、今までの私は其れを如何しても信じる事が出来なかったのです。其れは何故なのかわかりませんでした。今でもわかりません。ただ、一つわかった事があります。其れは、私が誰かを忘れない限り、私は誰からも忘れられる事は無いのだという事です。しかし、良い意味で忘れないと思って貰えるのでしたら良いのですが、私には確実に悪い意味で忘れないと思っているであろう方が何人か居る筈なのです。其れは辛い事ではあるのですが、仕方の無い事でもあります。其れでも忘却の彼方に追いやられるより、少しでもその方々の心に残っていて欲しいと、そんなふうに思ってしまう、愚かな私でもあるのです。

憎んでもいい、私を覚えていて欲しい、と。

私は忘れない。其の人の事を。辛い日々に励ましの言葉をかけ続けてくれ、私の支えとなってくれた其の人の事を。私は忘れない。しかし、其の人は自分を忘れて欲しいと思っているでしょう。本当は忘れてあげる事が優しさなのかもしれない。ですが、私は優しい人間なんかじゃない。だから、私は忘れない。永久に私は其の人を決して忘れる事はない。決して。だから、私の事も忘れないで欲しい。とは言え、私のこの願いは届く事は無いのです。
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