Photo: 「無敵の心身」
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Some Rights Reserved
今朝の新聞で知りました。クリエイティブ・コモンズという言葉を。
「創造的な共有」を意味するもので、著作権問題をクリアしながら、創造の可能性を目指しているのだそうです。

記事にも書かれていましたが、著作権の制約がとても厳しいのは米国です。私が知っているものでは特にディズニー関連の著作物は厳しいと聞きました。著作権延長法を合憲と判断し、ディズニーの権利は更に守られたと記事にも書かれてあります。ミッキーマウス法とも呼ばれる延長法なのだそうです。

著作権は保護されなければなりません。それは誰でもが思うことで、このように何かを書き発表している人間は守られたいと思い、そして私たち自身も守っているつもりです。
ですが、この新聞記事に書かれていたことは、私が以前から感じていたことを代弁していると思いました。

ALL RIGHTS RESERVED──無断禁止転載

この表記に息が詰まると言う人もいます。
しかし、それ自体に私自身は息が詰まるという気持ちは持っていないのですね。
ネット上であれば何とか転載することはできると思っていますから。
転載したいものがあれば、その管理者にメールなりを送り確認を取る事もできます。そんなふうにして自分の書くものに文章を転載させてもらうこともありますからね。
ただ、そういう繋がりを持つと、色々と煩わしい接触が発生する場合があります。
私のように余り濃密に接触を好まない人間にとっては、ある記事を書くときにある人の一文だけをさらりと引用させてもらいたいので、いちいち確認を取るのはとても面倒なのですよ。

私のように素人であれば、私の書いたもので何らかの利益が発生する事はありません。ただ発信したい気持ちだけで書いているだけですから。
できれば、連絡を取らずに簡単に引用させてもらえれば助かるのです。
同様に私の書いたものも気軽に引用転載してもらっても構わないと思っています。
ただ、表現者は引用されることで自分の作品をもっと知ってもらいたいと思っているはずなので、出来るだけ出自を明確にしてほしいですよね。
私が此処で書いているものは小説でも詩でもオリジナルの音楽でもないので、出自についてはそれほどうるさく言いたくありません。私も引用のしまくりですのでお互い様ですから。それに、引用してもらえそうなものは書いていませんしね。

ところで、この新聞記事に「米国ではCC作品を検索するサイトを通して、他人の曲に自分の演奏を重ねたりする競演形態がある」と書かれてありました。それはなかなか良いなあと思いました。

最後に記事ではこう締めくくられています。

「ALL(すべて)」ではなく「SOME(いくらか)」が、文化を伝える血管を柔らかくしていくのかもしれない」

ガチガチに規制することにより、素晴らしいものに変化していくのを阻止しているように私には思えます。大切にしなければならない著作物の可能性まで潰さないようにしたいものです。


※参考/荒川 靖弘「クリエイティブ・コモンズについて」
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