Photo: 「無敵の心身」
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忘れられない日
今から二年前の今日。
あの人は吐き捨てるように言っていた。
その言葉を。
私に向けられた言葉ではなかったが、私が最も聞きたくない言葉だった。

最初、それが一体誰に向けられた言葉か分からず、ただ恐ろしいほどに気分が下降していったのを覚えている。
何故なら、私もそう言われても仕方のない人間だったから。
実際にその人からは、程なくしてそれに類似した言葉を投げつけられたのだから、私は未来を予知していたのかもしれない。

その日、私は日記に「その言葉が妙に心に残った」と記していたからだ。

私は、そこまで他人を憎んだことがなかった。
どうすればそんなにも相手を憎む事ができるのか、分からなかった。
もしかしたら、私はその人が羨ましかったのかもしれない。
誰かを激しく憎む事が羨ましいと?
そんな馬鹿なと人は思うだろう。
だが、感情の起伏が激しいと思われている私だったが、本当に人を憎むということがどういうことなのか、どうしても理解が出来なかったのだ。

私に告げてくれた人がいる。
何時か必ず私を裏切る人間が出てくると。
私が改めぬ限り、必ず裏切る者が出てくると。
私の心が壊れてしまう日がくると。

そして、それはやってきてしまった。
私のせいだとしても、私のせいではないとしても、それは問題じゃない。
どんなに嫌だと思っても切れてしまう関係はある。
どんなに気をつけていても傷付いたり傷付けられたりするものだ。

ほんの少しだけ運が悪かっただけなのだ。

それを嘆いていても仕方がない。
うまくいかなかったら、忘れて前を向けばいい。
私を真っ直ぐに見詰めている人だけを信じて進むだけだ。

だが、私はこれからも12月5日という日を忘れない。
私は決して忘れることはないだろう。
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