Photo: 「無敵の心身」
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イラク人質事件のその後
イラクで拉致され、後に解放された高遠菜穂子さんが十一月中旬、北海道で講演会を開いたそうですね。

世間から痛烈なバッシングを受けた上、拉致された時の後遺症も手伝って精神的に追い詰められた状態だったらしいのですが、このように回復された事は喜ばしいと思いました。
ですが、それも恐らく、イラクの人々が未だに苦しい生活を強いられているからという気持ちから立ち上がったのでしょうね。

イラクの人々、そして彼等に手を貸す支援者の人々が今も頑張っている事を知り、泣いている場合ではないと思い、日本とアンマンを往復し、学校再建を目指しているそうです。

あの時に一緒に拉致された郡山総一郎さんもアフガニスタン等で取材活動を再開しているそうですね。
そして、今井紀明さんは、今は学業に専念するということでイギリスに留学されるそうです。

フォトジャーナリストの郡山さんは、自分に出来ることである「写真を使って現実を伝える」ことに力を入れ、高遠さんも「香田さんが見たかったイラクを伝えることが自分にできる事なのだ」と信じて行動を起こしているわけです。
恐らく、殺された香田さんのように「イラクが見たい」という若者がこれ以上悲しい最期を迎えないようにという気持ちからなのでしょうね。
たとえ、あの人質事件が世間の人々に何と評価されようが、本当は彼等の事をとやかく言う事の出来る人間はいないと思うのです。

自己責任だと馬鹿の一つ覚えのように言う人間は、自分が自己責任を果たせる自信があって言っているのでしょう。
しかし、私はとても自己責任を果たせる自信はありません。ですから、彼等に対して「自己責任だから」とは言えませんし、言うつもりもありません。

私は正直な所、彼女が言っている「戦争に加担する国の国民として、償いのために支援するのだ」という言葉には少々承服しかねる所があるのですが、それでも、彼等のしている事は立派であると思っています。

私には彼等を非難する事は出来ません。
願わくは、彼等が再び人質とならぬ事を祈るだけです。
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